ゼミ日誌

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[2005年07月08日]

初めての司会でした。今まで他の人が進行していっているのを見てきたはずなのに、うまく進められませんでした。終わってから反省点がたくさん出てきました。ゼミの時間でやることの一つ一つをしっかり身につけていかなければと思いました。(文・宮原)

ゼミのスケジュールを見てみると前期はあと2回だということに気づきました。3ヶ月、とても短く感じました。今でも当てられると緊張するし、全然成長していない気がします。(文・白石)

[2005年07月01日]卒論報告会

今まで私は「卒論=書く」というイメージを持っていた。しかし、実際はそうではない。ということに気づかされた。実は書く前の過程が論文の出来を左右するような気がした。いかに自分の研究テーマをしっかりと絞り込むか。どのようにしてデータを収集するか。構成はどうあるべきか。など書く以前の問題においてしっかりとした計画を立てることが大切である。という事に気づき、とても焦りがでできた。(文・野元)

今日は4年生の卒論報告会でした。今年に入って4年生と一緒にゼミを受けてないせいか、卒論を身近に感じる事がなったのですが、今日の報告を聞いていて4年生が卒論のために頑張っていることが、報告から伝わってきました。それと同時に、来年は自分がこのような立場に置かれる事を実感しました。今日の先輩の報告から、じつに多くのことを学べたのでぜひ来年の卒論制作に役立てていきたいと思います。(文・河野)

今回のゼミは、合同卒論発表会でした。四年生の方々はそれぞれ卒論におけるテーマを絞り込んでおり、構成の方も大体決まっているということが印象的でした。また、驚いたことは参考文献の多さでした。卒論を書くには様々な知識を得て、いろいろな角度から見ていくことにより、内容の濃いものへと仕上げていかなければならないのだなあと思いました。(文・松永)

[2005年06月24日]

今日は、子供を取り巻く環境である、家庭環境や学校などの子供をめぐる風景を考えてきました。今日の報告を聞いていて、デンマーク行政の福祉サービスの充実や日本と大きく違う学校体制など、驚く事が多かったです。あと最近2年生の発表が、上手くなったというか慣れてきたというか、そんな実感を今日持ちました。2年生の成長を頼もしく思うとともに、自分もしっかりしていかなければならないと感じました。 (文・河野)

今日は湯沢テキストの5、6章でした。まず、デンマークでの子育てのしやすさが、家庭内でも社会の制度面から見てもとても充実していました。ただ注意すべきは、必ずしも制度と実態は同じではないということです。次に、社会に出るまでの子供の教育についても学び、デンマークの学校教育や職業教育や大学前の期間などから、'ゆとりがあるけど無駄がない'というような印象を受けました。しかしながら、教育の質が上がれば少子化を克服できるかというとまだ「?」なので争点の一つですね。(文・野村)

[2005年06月17日]

今回から新しいテキスト『少子化をのりこえたデンマーク』に入りました。そして初めての司会担当でした。他人の様々な意見をまとめたりするのは、自分が発表する以上に難しかったです。集団討論がうまくいくかどうかは司会が大きなカギを握っていることを実感しました。もっと上手に司会進行することができていたら、いつものように意見も活発にでていたかもしれません…。(文・立石)

今日から新しいテキストに入った。このテキストではデンマークが少子化を乗り越えたとしてさまざまな生活習慣や教育方針が書かれていたけれど、読んでいて疑問に残る部分も多々あった。これから、ゼミの中で他の人の考えも聞きながら、自分の少子化に対する視野も広げていきたい。(文・和田)

[2005年06月03日]

今日は、実証データに基づく豊かな老後に関する報告会でした。岡本テキストで学んだことをふまえ、豊かな老後と自分の関心のある事象をからめての報告、自分の中では70点でした。ただ、3年生である自分にとって大事なことは卒論に向かっていくことです。今回高齢者について取り上げたわけですが、卒論のテーマがまだはっきりと定まっていません。まずは「文献リスト」作成からです! (文・野村)

実証データに基づく豊かな老後に関する報告会ということで、ゼミ生それぞれの考える、豊かな老後についての報告がありました。聞く側として、様々な視点から調査した結果が出ていて、とても興味深いものばかりでした。報告を聞いて、高齢者を支える社会体制のもと、いかに自分の生きがいを見い出し、尊厳ある生き方ができるかということがカギを握っているということを感じました。(文・則本)

[2005年05月27日]

今日は、ゼミでの初めての司会でした。緊張していた上、その場で出された意見をまとめるということの難しさやスムーズに進行することの難しさを感じました。自分で発言していても途中で自分の言っている意味が分からなくなったりと、まだまだ自分の意見さえもしっかり発言できない状態なので、もっと知識や語彙力を増やし努力しなければと思いました。(文・清川知世)

今日は3人欠席の中でのゼミで、3人いないだけでとても寂しい感じがした。2年生が初めて司会をしていたが、次は自分にまわってくると思っただけでかなり緊張した。来週は3分間自由に発表なので、しっかり準備をして臨みたい。(文・和田恵)

[2005年05月20日]

今日のゼミではテキストの第5章と6章を進めました。第5章では営利優先化を進めて、介護サービスが劣悪化していったアメリカ介護制度についてでした。このテキストを読み始めて半分くらいになりましたが、歴史の違い、国民性、価値観などによりそれぞれの国の制度は大きく違うことを感じました。第6章では新たな老後不安「寝たきり」についてだったが今後の日本の高齢社会を考える上でこの問題は絶対に避けられない問題であると感じた。 (文・河野聖和)

鶏と卵の論争みたいになってきたなぁということを最近ふと思います。二律背反とかそんなのでも可ですが。今の暮らしの水準を多少下げてまでは、皆福祉向上に賛成はしないのではないかと思いますし。少なくとも年金ゴネてる若者たちに新たに金払えと言ってもまず無理でしょう。かと言って何をすべきかと言われると答えに詰まるのですが。 (文・久木野将吾)

[2005年05月13日]

デンマークの福祉は、営利目的とせず、その改革や経済面において「国」がリードしていて、とても理想的だと思いました。しかし、ゼミ中での議論にもなりましたが、<デンマークのように若い時に重税を負担し老後楽に暮らすか、日本のように若い時比較的自由で老後に悩むか>ということについて、やっぱり互いに積み上げてきた結果が現状だから日本がデンマークをすぐに真似しようとしても無理があるので、日本なりの解決の道が必要ですね。(文・野村伍郎)

今回のゼミは、今期初のレジュメ作りでした。久しぶりだったので不安でしたがなんとか仕上がり、報告もできたと思います。新聞のほうは、それぞれの意見を言えていたと思うので良かったと思います。(文・松永卓己)

[2005年04月22日]

 みんなで討議するゼミでは意見をキャッチボールできる問いかけを考えることが大切だということを学びました。本の中から質問を見つけ出すことは難しそうだけど、次からはちゃんとした質問ができるようにがんばります。ゼミを重ねるごとに多くのことを学んでいけたらいいなと思います。(文・白石由香)

 今日がテキストを読んで討論するという、本格的なゼミの第1日目だった。それぞれが発言をするところでは、いろいろな視点での意見、考えを聞くことができた。テキストに書いていることがすべて正しい訳ではないと感じた。また、他の人の考えに圧倒され、自分の知識のなさを感じた。私も発言する機会があったが、声も小さく、自分の考えをうまく説明できなかった。先輩たちの発表のように堂々と話せるようになりたい。 来週からの目標は、自信を持って大きな声で発表できるようになることだ。 (文・加賀いずみ)

今日から早速テキストに入り、内容を読み深めました。中身はわかりやすいのに、なかなか良い質問が浮かばず答えるのが精一杯でした。また、在宅とナーシングホームのどちらがよいかという質問は特養を訪問していたこともあって、考えやすかったです。(文・林由佳)

テキストに入り、デンマークの老人ケアについて学びました。まず、1993年に出版された本でありながら、その頃の日本との設備、制度の充実度の違いに驚きました。先日、特養を訪問しましたが、とても新鮮に感じたあの設備や快適な生活が約12年前のデンマークでは当たり前のように浸透していたのだと知り、現在の日本の高齢者を支える環境について見直さなければならない課題があるのではないかと思いました。(文・則本利英)

[2005年04月15日]

 第1回のゼミということで、これからの計画、本の配布、自己紹介などが行われました。2年生は、自分を含めてみな緊張しているように感じました。3年生の皆さんは1年間ゼミで鍛えられただけあり、自己紹介、発表(質問・司会)ともにスムーズでした。はやく追いつくことができるよう努めたいです。 また、ゼミ長をやらせていただくことになったので、ゼミをまとめ、ディスカッションを盛り上げることができるようにみんなとともに頑張りたいです。 (文・立石真一)

今日は初めてのゼミでした。三年生の方々がすらすらと自分の意見を述べて、また、進行をうまくやっているのを見て、私にもできるのか少し不安になりました。自分の意見を整理して、人に意見を伝えるというのは、ゼミだけでなく多くの場面で役立つと思うので頑張ろうと思いました。 (文・宮原亜由)

今日は3年生になって初めてのゼミでした。内容的にはゼミの概要の説明と役割分担で、そんなに難しくはなかったのでしたが、2年生が7人も入ってきて人数が増えたせいか、かなり緊張してしまいました。なぜか人数の関係で、4年生がいないという去年とは明らかに違う状況に戸惑いながらなんとか無事にゼミを終えることが出来ました。次のゼミでは早速レジュメを作らなければならないので、2年生にも分かりやすいような報告が出来るように心がけてレジュメを作成したいと思います。(文・河野聖和)

今日から2005年度前期の片桐ゼミがスタートしました。新ゼミ生が7名も加わり、以前よりも大人数になったので、議論などもより活発になることだろうと期待しています。一つ残念なのは、4年生とは普段は一緒にゼミを受けれなくなったということです。ですから、自分達3年生が(自分自身まだまだ未熟ですが)新ゼミ生の良い見本になって引っぱっていけるようがんばります。また、もう3年生なので、卒論などを計画性をもってやっていかなければ! (文・野村伍郎)








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