2004年4月9日(金)09:51

フランス大統領府:トルコとEUに関する政府の姿勢は「変わらず」

パリ(AFP)

シラク大統領の与党国民運動連合(UMP)がトルコのEU加盟を否定した後も、この問題に関するフランスの公式姿勢は「変わらない」とフランスの大統領府は金曜日に声明を発表した。大統領府は最近開かれた、ドイツのゲルハルト・シュレーダー首相(社会民主党)との非公式首脳会談におけるジャック・シラク大統領の発言を引き合いに出した。この席でシラク大統領は、秋に欧州委員会が発表するトルコの進展報告書を考慮すべきであると発言している。

原題:Praesidialamt: Pariser Position zu Tuerkei und EU "unveraendert"




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