2006年4月27日(木)15:55

イギリスの会社では東欧の労働者の採用が増える

ロンドン(AFP)

ドイツの労働市場は少なくともあと3年は閉ざされているが、イギリスの会社では東欧の労働者の採用が増えている。人材派遣会社マンパワーManpowerが木曜日ロンドンで発表した調査の結果によれば、イギリスの会社の12パーセントは昨年、ポーランド、ハンガリー、チェコなど新規EU加盟国からの労働者を雇い入れたという。2004年5月1日のEU拡大後12ヶ月間ではこの割合はまだ7パーセントに留まっていた。東欧の労働者の雇用が多い業界は、ホテルやレストラン(28パーセント)、建築業(12パーセント)、農業、金融、製造業(いずれも11パーセント)となっている。

原題:Britische Firmen stellen zunehmend Osteuropaeer ein




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