2010年4月14日(水)18:12
AFP
クロアチアのイヴォ・ヨシポヴィッチ大統領は、1992年から1995年のボスニア戦争におけるクロアチアの役割について遺憾を表明し、EU加盟を視野に入れた新たなバルカン政策を訴えた。「クロアチアの政策が人々の苦しみと分断を招いた」ことは「きわめて遺憾」であり、「この分断に今なお私たちの心は痛む」と、2月に就任した社会民主党所属のヨシポヴィッチ大統領は水曜日、サラエボのボスニア議会で演説した。
原題:Kroatischer Praesident bedauert Rolle seines Landes im Bosnien-Krieg