2011年12月2日(金)
AFP
イギリスのデイヴィッド・キャメロン首相はEU条約改正に反対の姿勢を強調した。「ユーロ圏は市場に通貨の安定性を納得させるために、ユーロを支える諸機構が必要であるが、一方でユーロ圏が良好に機能するよう真の競争も必要である」とキャメロン首相は金曜日、パリでフランスのニコラ・サルコジ大統領との会談の席で語った。「そのためには条約改正の必要はまったくない。」だがもしEU条約改正が行われるなら、私はイギリスの利益が強化され、守られるようはかるつもりである、とキャメロン首相は語った。
Cameron bekraeftigt Ablehnung von Aenderung der EU-Vertraege
Britischer Premier trifft sich in Paris mit Sarkozy