2011年12月9日(金)
AFP
セルビアのボリス・タディッチ大統領は、セルビアはEU加盟の展望を諦められないし、また諦めてはならないと述べた。EU加盟路線以外の決定は、いかなるものであれ、長期的にセルビア国民の生活に不利な影響を及ぼす。セルビアはヨーロッパの一部なのだ、とタディッチ大統領は金曜日に語った。大統領のこの発言は、セルビアの加盟候補国承認の決定を2012年2月に先送りするとの欧州連合の発表に答えたものである。
原題:Tadic: Serbien darf nicht auf seine europaeische Zukunft verzichten
Anerkennung Belgrads als EU-Kandidat bis Februar vertagt