2011年12月10日(土)
欧州議会のマルティーン・シュルツ次期議長(ドイツ社会民主党SPD)は、イギリスが欧州連合から脱退する可能性があるとの見解を示した。「私はイギリスが長期的に欧州連合に留まるか疑念を持っている」。「キャメロン首相はとてつもないオウンゴールを打った。かつてイギリスがこれほどEUで孤立したことはない」。イギリスの反EU派はこれからキャメロン首相に対して、EU脱退の圧力をかけるだろう、とシュルツ次期議長はビルト日曜版Bild am Sonntagに語った。
原題:Schulz zweifelt an Grossbritanniens Verbleib in der EU
SPD-Europa-Politiker: "Gigantisches Eigentor" Camerons