2000年12月11日(月) 15:31

EU加盟候補国は首脳会談の決定を評価

プラハ(ドイツ通信社)

EU加盟候補国はニース首脳会議の決定を重要なシグナルと評価した。とりわけ欧州連合が2003年以降新たな加盟国を受け入れる意向を示したことを高く評価した。ポーランドのイェジ・ブゼク首相は、ポーランドはこの時点までに加盟準備を整えるつもりである。ポーランドはEUにおいて強い立場を勝ち取った、と述べた。チェコのミロシュ・ゼマン首相も同様の見解を示した。同首相は、チェコが加盟後にギリシャ、ベルギー、ハンガリーおよびポルトガルと同じレベルに位置することが決まり満足している、と語った。

原題:EU-Beitrittskandidaten wuerdigten Gipfel-Beschluesse