2006年2月8日(水)18:27

新規EU加盟国の国民は今後も就職の機会が拡大すると予測

ニュルンベルク(AFP)

欧州連合への加盟から1年半、新規加盟国の国民の大半は、今後とも他のEU加盟国で就職したり職業教育を受ける機会が拡大すると予測している。これは消費研究協会(GfK)が水曜日ニュルンベルクで発表したもの。2004年の加盟直後の調査では、新規加盟国の国民のおよそ4分の3が、国境の開放により他のEU加盟国における新たな職業教育や就職の機会が生まれると回答していた。同じ答えは一年前の調査では60パーセントに留まったが、三度目となる今回の最新の調査では3分の2に上った。

原題:Neue EU-Buerger rechnen weiterhin mit besseren Berufschancen




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