2002年7月3日(水)16:41
パリ(AFP)
ドイツ政府がEU農業政策の早期改革を希望する旨を表明したのに対して、フランスは2006年以前の改革を拒否している。新政権は包括的な予定期間に関する1999年のベルリンでの決定が「維持」されるよう留意するつもりである、と右派自由主義のジャンピエール・ラファラン首相は水曜日、政府宣言の中で述べた。「政府は変更の提案に断固として反対する」とラファラン首相は付け加えた。ドイツのゲルハルト・シュレーダー首相(社会民主党)は、2004年計画の東方拡大に伴って直接農業補助金を再検討するよう求めていた。
原題:Paris lehnt Reform der EU-Agrarpolitik vor 2006 ab