2000年7月4日(火)16:26

EUとロシアは東方拡大の影響を検討

定期的連絡で合意

ブリュッセル(合同経済サービス)

 欧州連合の東方拡大の計画を控え、ロシアはEUに対する関係を強化する意向である。EUの拡大担当委員ギュンター・フェアホイゲンとの会談で、ロシアの外務大臣イワン・イワノフは火曜日にブリュッセルにおいて、しかしEU加盟はロシアの関心事ではない、と述べた。加盟するにはロシアは広すぎ、加えて二つの大陸に属している、とイワノフは説明した。

 会談の焦点となったのは、とりわけEUの東方拡大がロシア経済に及ぼす影響であった。ロシア政府は、ポーランド、ルーマニア、ハンガリーおよびバルト諸国のEU加盟がこれらの国に対するロシアの通商関係を損なうおそれがあると懸念している。これに対しフェアホイゲンは、ロシアは欧州連合に隣接することにより利益を得ると主張した。フェアホイゲンによればEUとロシアは将来定期的に拡大の影響を検討する意向である。東欧諸国のEU加盟はイワノフ外相は問題にしていない、これはEUと加盟候補国のみに関わる案件である、とフェアホイゲンは述べた。

原題:EU und Russland eroertern Auswirkungen der Ost-Erweiterung
Regelmaessige Kontakte vereinbart