2004年3月17日(水)14:45
ワルシャワ(AFP)
世論調査によれば、ポーランド国民の三人に一人は5月1日以降、拡大EUの他の加盟国で仕事を求める意志があるという。一方、半数以上(54パーセント)は母国に留まると決心している。これは水曜日、日刊紙『ジェチポスポリタ』Rzeczpospolitaが発表した、ポーランドの世論調査所CBOSの調査から明らかになったもの。32パーセントは外国での労働を希望しており、その大半はドイツに関心を持っている。そのうち36パーセントがドイツ、17パーセントがイギリス、8パーセントがフランスを希望国に挙げている。しかし、長期間外国で働くことを考えているものはほとんどいない。61パーセントは長くても1年と答え、他のEU加盟国に移住を考えるとの回答は、わずか17パーセントに留まった。
原題:Umfrage: Einer von drei Polen zum Abwandern in EU-Ausland bereit