2002年5月20日(月)13:00

フィッシャー外相はシュトイバー候補をドイツの国益を損ねると非難

ベルリン(ドイツ通信社)

ドイツのヨシュカ・フィッシャー外相は、チェコの欧州連合加盟適格性に関するキリスト教民主同盟・社会同盟のエドムント・シュトイバー首相候補の発言を厳しく批判した。ズデーテンドイツ人放逐に関するベネシュ布告の撤廃要求をもってシュトイバーがチェコのEU加盟の新たな障害を築くつもりならば、これは「ドイツの国益に対する重大な侵害」である。シュトイバーはズデーテンドイツ郷土会の利益を追求してはならない、と緑の党所属の外相はドイツ通信社に語った。

原題:Fischer wirft Stoiber Schaedigung deutscher Interessen vor




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