2005年5月19日(木)15:08
ハーグ(AFP)
オランダのEU憲法反対に決定的影響を及ぼしているのは、ユーロとトルコEU加盟に対する懸念であることが分かった。これは木曜日にGPD通信社の発表した世論調査の結果から明らかになったもの。6月1日の国民投票では50.9パーセントがEU憲法に反対し、28.6パーセントは賛成する意向であるという。20.5パーセントは態度未定と答えている。この世論調査機関CentER Dataの調査は1338人を対象としている。
原題:Umfrage: Niederlaender wegen Euro und Tuerkei gegen EU-Verfassung