2004年9月16日(木)19:48
イスタンブール(AFP)
トルコの与党公正発展党(AKP)の姦通罪法案をめぐる論争は、木曜日、同国のEU加盟に向けた最も重要な改革をストップさせた。公正発展党は木曜日の晩、広範な刑法改革を定めた二つの条項を撤回した。この条項はあらためて法律委員会の協議にかけられることになる。先日議会が決議した言論の自由の拡大および拷問の厳罰化はこれにより当面発効できなくなる。
原題:Streit um Ehebruch erzwingt Reform-Stopp in der Tuerkei