2007年9月18日(火)17:01

受け入れ国での国境検査は引き続き存続

ブリュッセル(ドイツ通信社dpa)

東欧のEU諸国がシェンゲン圏に加盟し、従来の規則的な国境検査が廃止された後も、ドイツの国境警備隊は引き続き入国者を検査する予定である。ポーランドとチェコの国境では年末から「固定的国境検査は廃止される」。しかし国境警備隊は国境30km地帯で引き続き任務にあたり、ポーランドおよびチェコの国境警備隊と協力を続けることになる、とドイツのヴォルフガング・ショイブレ内相はブリュッセルで語った。

原題:Grenzkontrollen im Hinterland bleiben bestehen




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