2001年2月19日(月)21:38

英語がEU内で最も広まっている外国語

フランス語とドイツ語がそれに続く

ブリュッセル(AP)

英語が欧州連合諸国において最も好まれている外国語である。月曜日に発表されたアンケートによれば、41パーセントのEU市民が英語を話す。デンマーク、オランダおよびスウェーデンでは国民の四分の三以上が外国語としての英語に通じている。最も頻繁に話される外国語という質問でドイツ語はフランス語に次いで第3位を占めた。

しかし外国語能力に関しては加盟国の間で著しい違いが見られた。ルクセンブルク国民の四分の三以上が数ヶ国語でコミュニケーションをはかれるのに対し、イギリス国民の66パーセントは一つの言葉、すなわち英語しか理解できない。EU平均ではまったく外国語のできない市民の割合は47パーセントであった。

原題:Englisch verbreitetste Fremdsprache in der EU




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