2000年12月15日(金)13:13

自由民主党(FDP)は多数決決定に関するEU特別首脳会議を要求


ハウスマン:「ニース条約には賛成票を投じない」

ベルリン(AP)

自由民主党(FDP)は、もっぱら閣僚理事会における多数決決定の拡大およびそれと並行する欧州議会の共同決定方法を決めるために、2002年にEU特別首脳会議を招集するよう求めた。これはEU拡大が今後とも遅延されないために必要なのである、とFDP連邦議員団の欧州政策広報官ヘルムート・ハウスマンは金曜日ベルリンで語った。

FDPはニースEU条約に賛成票を投じるつもりはないとハウスマンは強調した。首脳会議の結果は「目前に控えたEUの東方拡大に対しあらゆる面で不充分である」。中東欧の新たな国々の加盟が成功するのは、特定多数決による議決の原則が明確に条文化された場合に限られる。「そうしてこそはじめて2004年の欧州議会選挙を控え市民の間に募る欧州不信を解消することが可能となる」。共同の欧州通貨が「欧州の行動能力回復という明確なシグナル」を必要とするのは言うまでもない、とハウスマン広報官は語った。


原題:FDP fordert EU-Sondergipfel zu Mehrheitsentscheidungen