2005年6月20日(月)15:21

ルクセンブルクとキプロスは予定どおりEU憲法を批准へ

ルクセンブルク(ドイツ通信社)

ルクセンブルクは予定どおり7月10日にEU憲法の批准を問う国民投票を実施する。キプロスも6月30日の批准期日を守る。ルクセンブルクのリュシアン・ヴァイラーLucien Weiler国会議長は、明日行われる投票期日の確認はもはや形式的手続きに過ぎないと述べた。EU議長の任期満了を控えたジャンクロード・ユンカー首相はこれに関して政府声明を発表する意向である。キプロス政府はヨルゴス・ヤコヴ外相によれば、「議会による批准を停止する理由がない」との見解であるという。

原題:Luxemburg und Zypern halten an Ratifizierung fest




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