2004年5月21日(金)15:09

7ヶ国がEU憲法にキリスト教遺産の言及を求める

ベルリン(ドイツ通信社)

7つのEU加盟国が、EU憲法の前文でキリスト教を欧州の基盤として言及することに賛成を表明した。ポーランド外務省の伝えるところによれば、イタリア、リトアニア、マルタ、ポーランド、ポルトガル、スロヴァキア、チェコが議長国アイルランド宛の請願状に署名しているという。しかしフランス、ベルギー、ならびにいくつかのスカンジナヴィア諸国は憲法に宗教に関する文章を盛り込むことに反対している。

原題:Sieben EU-Staaten fur Erwahnung christlichen Erbes in Verfassung




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