2004年11月19日(金)21:47
パリ(AFP)
フランス憲法はEU憲法批准の前に改正する必要がある。この結論はフランスの憲法会議が金曜日にパリで発表したもの。とりわけ国家主権の領域は、欧州連合への一部の権限の委譲により制限を受けるため、改正が必要となるという。具体的には居住の自由、治安および司法、外交、ならびに共通の安全保障政策が改正の対象となると説明している。
原題:Franzoesische Verfassung muss fuer EU-Verfassung geaendert werden