2009年10月27日(火)12:24

ユンケル首相はEU常任議長就任に意欲

ルクセンブルク(ドイツ通信社dpa)

ルクセンブルクのジャンクロード・ユンケル首相は、欧州連合の初代常任議長(大統領)職に就任する意欲を変えていない。そのような要請があれば、私は最初から拒否するつもりはない。しかし適任者が選ばれる必要がある。今週の木曜日と金曜日に開かれるEU首脳会議では、人事の前にまずEU常任議長の任務などを協議しなくてはならない、とユンケル首相はドイツ通信社に語った。EU常任議長はEU外相と同様、EU改革リスボン条約によって新設されるポストである。

原題:Juncker will EU-Ratspraesident werden




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