2004年9月15日(水)12:50
パリ(AFP)
来年フランスで行われるEU憲法に関する国民投票は予断を許さない見込みである。最新の世論調査によれば、EU憲法賛成は51パーセントで、辛うじて過半数を越えたものの、賛成の割合はこれまでの調査をずっと下回った。木曜日に発行されるパリの『ルポワン』誌 Le Pointの先行報道よれば、34パーセントは「むしろ反対票を投じる」意向であるという。また「分からない」は15パーセントであった。
原題:Umfrage: Knappe Mehrheit der Franzosen fuer EU-Verfassung