養成しようとする人材

情報を創造的に活用することのできる人材

情報化の急速な進展の中で、情報処理技術に精通するとともに、情報を創造的に活用することのできる人材が求められています。

そこで、ワープロ、表計算、グラフィックなどのアプリケーション実習を課し、すべての学生が基礎的な情報処理技術を修得できるようにします。また、情報システムの管理者に必要なシステム管理の技術を学生の関心に従って学習させます。

情報処理技術の修得を基礎に、経済学・経営学・社会学・政治学など幅広い知識を総合して、問題の解決や、よりよい意思決定を行うことのできる人材を育成します。

情報教育

1. 地域の発展に指導的な役割を果たすことのできる人材

経済社会の構造と仕組みは複雑化・高度化する傾向にあり、そこに生じる諸問題も多様で複合的なものとなっています。

情報化・国際化など現代社会に特徴的な動向の発展の中で、南九州地域においても地域環境は急速に変化しつつあり、環境の変化にともなって解決しなければならない新たな諸問題が生じています。

地域の課題を的確に把握し、地域の発展に指導的な役割を果たすことのできる人材を育成します。

地域分析モデル

2. 企業の成長・発展に貢献するなど産業界で活躍することのできる人材

現代企業は経済社会においてきわめて重要な役割を果たしています。

企業の動向は経済社会の状況に大きな影響を与えるものとなっていますが、経営環境が厳しく変化する中で、企業の経営はますます難しさを増しています。

企業の成長・発展のためには、環境の変化に適応していくことが重要であり、幅広い知識をもって的確に経営管理を実行し、企業の成長・発展に貢献できる人材を養成します。

情報マネジメントモデル

3. 国際的視野からプロジェクトを企画し実行することのできる人材

南九州における国際貿易や地域企業の海外進出をはじめとする種々の企業活動において、また行政・市民レベルの国際交流の場で、従来から切望されていた独創的な企画立案能力・高度の実行力をもつ人材を養成します。

また、バランスのとれた国際感覚とコミュニケーションの能力をも兼ね備えた人材を育成します。

国際社会モデル
養成しようとする人材.txt · 最終更新: 2007/04/20 00:50 by simozono
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